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on numara beş yıldız

-オンヌマラ ベシユルドゥズ- オリエンタルの国トルコで暮らしています。

イスタンブールの交通事情

トルコの大都市イスタンブールの長年に渡る課題は「渋滞」です。
特に朝、夕の通勤時間帯、週末は全然車が進みませーん!
東京のようにどこへでも公共交通機関で行けたらきっと解消するのでしょうが。
トルコはそこまで公共交通機関が発達していません。
いや、他国と比べたら発達している方ですが、やはり日本と比べてしまうので発達してないように思ってしまうんですよね。外に出て改めて日本の交通機関の発達具合には感心します。
今、その渋滞課題を解決するべく、地下鉄や鉄道を建設中です。車・人・電車が通る三層の海底トンネルも建設すると聞きました。が・・開通はいつになることやら。一刻も早く渋滞が少しでもなくなることを願います。

さて、ここでイスタンブールの公共交通機関をご紹介します。

◎Metro (メトロ)
言わずと知れた地下鉄です。地下鉄ですが地上も走っています(笑)
ここ数年で路線が増えました。まだまだ増える予定です。
アタトゥルク空港とYenikapı (イェニカプ)を結ぶM1路線を中心に拡大中です。

◎Tramvay (トランバイ)
Bağcılar (バージュラル)とKabataş (カバタシュ)を結ぶT1路線は空港からのメトロとも繋がっているため、イスタンブールに観光に訪れた多くの方はこの路面電車を使用するでしょう。

◎Metrobüs (メトロビュス)
路面電車のバス版と考えたらいいんでしょうか。イスタンブールの主要道路E5には路面電車が通るような専用レーンがあり、そこをバス2つ分が1台になった長いバスが走っています。ヨーロッパ側郊外からアジア側までをずーっと繋ぐイスタンブール交通機関の大動脈と言っても過言ではないバスです。私はこれを見るといつもディズニーのバスみたいだな~と思っています(笑)

◎Marmaray (マルマライ)
ボスポラス海峡を横断する海底鉄道トンネルを通る地下鉄です。2013年に開通したばかりです。これがない時はヨーロッパ側⇔アジア側への行き来はフェリーに乗るか、はたまた遠回りして車で橋を渡るか、メトロビュスを利用するかのいずれかしかなかったのでこれが出来たことで何十分も時間短縮になり、大変便利になりました。開通当初は乗りたい人が殺到して激コミ、大変な騒ぎでしたが今は落ち着いています(笑)ちなみに高度な技術を必要とする沈埋トンネル部分を主に日本の大成建設が施工しています。

◎Vapur (ワプル)
フェリーです。上記のマルマライがない頃にはヨーロッパ側⇔アジア側を行き来する為の重要な交通機関でした。旧市街のエミノニュや新市街のカラキョイ、べシクタシュなどを起点に各地を結んでいます。金閣湾を行く路線や島へ行く路線もあります。

◎Otobüs (オトビュス)
イスタンブールをくまなく巡っている市内バスです。交通局IETTの市営バスと民間の民営バスの2種類が走っています。次から次へとバスがやってくるのでとても便利ですが、渋滞にはまると辛いです。

◎Füniküler (フニキュラル) / Teleferik (テレフェリッキ) 
それぞれケーブルカーとロープウェイです。坂の多いイスタンブールではこういった交通機関もあります。

◎Tünel (テュネル)
新市街の地下を走るケーブルカーです。カラキョイとタクシムを結ぶたった一区間だけの地下鉄です。ロンドン地下鉄に次いで世界で2番目に古く、ユーラシア大陸ではユーラシア初の地下鉄として知られています。

◎Dolmuş (ドルムシュ)
方面の決まった乗り合いバスです。どこまで行くか運転手に告げ、現金で料金を払います。降りる時は自分の下ろしてほしいところで申告するとどこでも下ろしてくれます。
融通が利くのでいいですよ。

こうみると結構色々な乗り物がありますよね。
ドルムシュ以外は日本のSUICAのような"イスタンブールカルト"でピピっと乗れます!
トルコに来たら色々制覇してみると面白いかもしれません。